KARTELL MUSEO

ミラノ郊外にあるカルテル・ミュージアム
年代ごとにカルテルの代表的なアイテムが展示されています。
１階のスペースにはB品などが売られていて、結構賑わっています。
ヴィンテージのカルテルには、高級感は決してありませんが、プラの魅力が凝縮されていると思います。
今回レアなカルテル物、仕入れて来ました。またご紹介します。

Josep Barahona Vines

先日、お伝えしたスペイン料理のシェフの方のTV出演の詳細です。
５月１０（金）テレビ朝日「徹子の部屋」午後1:20～1:55放送
で放送されるそうです。ご興味ある方、録画して見て下さい。
マインドがとても共感出来る方で、有名なのに決して自慢しないし、
自分の身丈に合った物しか所有しない。
お金儲けだけで、商売をしない。
結果では無く、あくまでもプロセスを大切にしているとの事です。
みならいたいですね～。
ご自分のプライベート・レストランは１日１組しか予約を取らないそうです。
そこででシェフお任せの料理を提供するのが至福の時間と言っておりました。

カーサ・ブルータスの１２月号にご自身でDIYしたテーブルが掲載されています。
正直、DIYと言うのは、ちっと苦手ではありますが、これは凄い完成度
です。みなさん何だと思いますか？
レゴで造られています。
幾ら掛かっているんですかね。
（お金ではありません、センスです）
ジローラモも友達だそうです。（笑）

STEELCASE

Steel　Case　入荷しました。
朝一で通関して、貨物が出て来たのが夕方の５時過ぎ、倉庫で木枠をバラして、運びます。
この木枠、以前、別の倉庫で処理した時に15000円って言われたので、今回はどうかなと
思っていたのですが、今回の所は2000円で処分してくれました。
前の15000円って、やっぱりボッタクリですね、まったく。
でも、大きいし、重いし、この手の家具の輸入はとても大変です。
基本、一人でこなしてます。くたくたです（笑）

無題

海外リポートはかなり反響あったので、一応続ける予定です。
正直、全ての物を仕入れるのは不可能ですので、どんな物があるのか知って頂ければ幸いです。
最近、新しいお客様が増えましたので、海外の現状をご説明します。
みなさん海外に行けば、プラ物なんてゴロゴロしている物だと、良く尋ねられますが、まさにその逆です。
１０年前は確かにそうでした、しかし、今はプラ物はほぼ市場からは消えております。
商売でやっているいわゆるディーラーでプラ系や60年代をメインにしている所は今は０％に等しいです。
それは商売にならないからです。仕入れが高くて、高く売れないプラは誰も手を出さなくなっております。
良く知人に言われます、冗談っぽくですがお前もプラなんてまだやるのか？って（笑）
俺はもう集められないよって、
好きだから仕方ないですよね～
だから、中の良いディーラーにヴィンテージ・マーケートに連れて行ってもらって、直接仕入れて良いよって感じです。でも、それだけじゃ物なんて集められません。
展示会に行ったり、個人コレクターのつてをたどって、知り合いの知り合い、そのまた知り合いとエンドレスに、
新たに開拓しないと、とても厳しいです。
ですので、出来れば、値段だけで判断して欲しくないです。
新品を買うのとは訳が違い、様々な人を通して、苦労して集めて来ていると言うのをご理解頂きたいと思います。


FACEBOOKで紹介したイケメン・ルカ君はかなり期待出来る新鋭です。
家にも泊まらせてもらったので、次回お部屋もご紹介します。



画像のアイテムの問い合わせが多数ありましたので、ご説明します。
LONGATO社のBLOCK　UPシリーズのユニットになります。
年代的に見て、レコードラックと思いますが、書籍を入れるのに最適です。
間仕切りが取れるので、用途の幅が広がります。
積み重ねたり、横に並べたりと、中々使い勝手は良いかと思います。
上の物は灰皿、ゴミ箱、傘立てのユニット、これはコンプリートの物です。
こちらはパテントの物ですので、LONGATOではありませんが、同時期の物でデットストックです。
この時期ARTEMIDEなどもパテント物は多く出ておりました。
多分、イタリア以外で販売されいた物かと思います。
質感は劣りますが、これだけ出るのは珍しいです。

Buying Report 016

皆様、お楽しみ頂けましたでしょうか、見た事無い物は世に中には本当に沢山存在しますね～
まだまだ画像掲載したいのですが、
ご好評に付き、完全にキャパ・オーバーしましたので、ここら辺で、一旦終了させて頂きます。
ご予約頂いたアイテムで今回間に合わない物は次回分の便に乗せさせて頂きます。
次回からは普通のブログに戻させて頂きます。
現地での過ごし方など、多分ご興味あると思いますので、またお楽しみにして下さい。