RODIER

RODIERの使い方を良く聞かれるので、日頃お世話になっている
国立の美容室NOTSさんに画像頂きました。
このようび丁度A4の雑誌などが入ります。かなりぎっしり入ってますが、強度的にも大丈夫なようです。

こちらはコートハンガー
上のリンゴが可愛いです。

この商売をやっていて、やはり海外に知り合いが居ると言う事は財産です。
彼はパリ在住のバイヤー・トーマス君です、日本も大好きで、
日本に来た時に知りました。
本業はコンテンポイラー・アートですが（アートはビジネスになるようです。）
色々とお世話になっています。
右はこんな店があるぞと送って来た画像です。
お前も店を出せと言っておりましたが、ユーモアがありますようね。
YAKIIMOがえらくお気に入りで、グレート！！と行っておりました（笑）


以前、紹介したRODIERのシェルフも彼がわざわざ梱包しに行ってくれました。
コンテナに乗りましたので、3月中旬、入荷予定です。
８万の梱包代は何とか免れました、MERCI！！

これも見つけて来てくれました、スーパーレアカラー・グラスファイバーのパープルのNESSOです。
オレンジのグラスファイバーNESSOも入荷します。
今、良い物はフランスにあるようです。
イタリアは不況とディーラーの世代交代で、プラ物はほとんど出ません。
でも、そんな中、救世主が現れました。
次回、またご紹介します。

RODIER SHELF

リクエストの多いアイテムのRodier　Shelf
ディーラーから画像送られて来ましたが、何で棚が無いんですかね～
やっぱり状態良いのは中々無いんでしょうか。
刻印は初めて見ました。INTEXALと言うのが会社ですしょうか、Rodier　デパートメントのエクスクルーシヴとちゃんと明記してあります。

Shelf

左はパリのロディール・ショップ、右はロンドンのショップの記事だそうです。

カルテルのシェルフでコーナー・パーツやデスクになるパーツの存在はあまり知られていません。
デスク・パーツは以前扱いましたが、今回始めて、コーナー・パーツを現地で見ました。
スペースがあれば、中々さまになるパーツです。かなりのレア度です。

レア・カラーのグリーン、右は鍵付きの1st イエロー。かなりほこり被っていますが、逆に使われていない場合が
あるので、綺麗な状態で残っている物も少なくないです。

（左）LongatoBrick　これだけのユニットは中々お目に掛かれません。
（右）Lips Vago両面に棚を付けられて、仕切りみたいに出来るようです。これで初めて知りました。優れ物です。

Directional Furniture UMBO System Units

珍しい当時の雑誌広告がありました。
年代は1972年なので、イタリアで樹脂成型のデザインが盛んな頃ですが、アメリカでこれほどのクオリティ
で生産されていたとは驚きです。ジョイント・パーツも見た事ないものも結構ありそうです。
一体何年頃まで造られていたのでしょうか。
日本でも当時、店舗什器として卸されていたそうです。
ＵＭＢＯ大量入荷致しました。

Rodier Series

Rodierの件で、色々画像を検索した所、こんな画像が見つかりました。
当時のアトリエの画像です。
良く見ると、什器のほとんどをオリジナルで造っている感じですね。
こういう所で使われていた物が50年を経った今でも残っているって凄い事だと思います。
当時の時代背景などに興味が沸く所です。
余談ですが、知り合いのパリ在住の知人にこういうのあるかって聞いたら、あっさりとある訳ないだろって（笑）そんなごろごろしている訳では無いんです。